■簡単に春雨(はるさめ)を切る5つの方法
ある日突然食べたくなる春雨サラダ。あの酢の酸味とごま油の風味とごまのプチプチ感がたまりません。春雨サラダに必須な材料は、はるさめ、きゅうり、人参、もやし(お好みでだが)、ハムがあればなおよしって感じでしょうか。作り方は、春雨を5分位ゆでて水で冷やす、さらに、ゆでて水にさらして水切りしたもやし、千切りの人参、スライスしたきゅうりをまぜて、調味料(酢、ごま油、醤油、砂糖、すりごま、煎りゴマ)とあえれば出来上がり!
ところで、売っている春雨ってそのままだとサラダにするには長いですよね。
そこで、切ることになるのですが、はるさめって意外に硬くて、茹でる前だとなかなか切れません。かといって、ゆでた後だとむにゃむにゃしていて、かたまりごとエイヤっときってしまうと長さが一定にならなくてなんだか気持ち悪いです。
で、みなさんどうしているのかなと思って調べてみたのですが、どうもお湯につけて少し柔らかくなったタイミングで切るのがいいみたいです。
でも、でもですよ。なんか、はるさめがフニャッとなったところで切るっていうのは、卑怯というか春雨に失礼な気がするわけですよ。弱ったところにさらに追い打ちを掛けるみたいな。硬いことで自己主張している春雨には、真っ向から勝負を挑むのが侍ってもんでしょう。
というわけで、もののふの業物を用意してみました。(もののふ達は事前に消毒しましたよ)
- キッチンバサミ ー ど定番。通常はこれできりますよね。
- DIY万能ハサミ ー 一家に1つくらいはある握りのしっかりしたハサミです。新聞を束ねた時の紐を切るのとか、庭になった柿をもいだり、そんなのに使います。
- ペンチ ー 切る力が強いっていえばペンチかと。根本が切る様になっています。
- ニッパー ー 主に電線なんかを切ります。
- ワイヤーカッター ー どこの家にもあるってシロモノではないですが、盗難防止に自転車の車輪に通してあるワイヤーなんかも切れる優れもの。
まずは、エントリーナンバー1、キッチンバサミです。
根本で切るように努力しましたが、なかなか切れません。力を入れると刃がクルッと回ってしまって力の入れどころが難しいです。でも、時間がかかりますが何とか切れます。
はい、次、ペンチです。根本の刃の部分で切ります。(写真は撮り忘れました)
切れるには切れるんですが、なんか切るって言うより潰している感じ。むにゅっていう感じで切った感がよくありません。あと、刃の部分が短いのでいっぺんに切れません。ただ、切るのに力はいらないので楽です。
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次、DIY万能ハサミです。感触的にはキッチンバサミと同じようですが。こっちのほうが力がいらないで切りやすいです。
さて、後半戦。
ペンチニッパです。このへんからは切るための工具なので期待度大です。
はさんでエイヤとやると、パチンといい音を立てて切れます。いかにも切ったって感じの爽快感があります。力もさほど入りません。難点は、勢い余って切れた春雨が飛んでいっちゃうことです。袋の中でやるのがいいかも。あと、電線のビニールを向くための凹みの部分は切れないので、そこにはまったはるさめは切れず残ってしまいます。もう一つ難点は刃が短いのでいっぺんに切ることができません。
最後は、ワイヤーカッターです。切った感じはペンチとニッパーの間くらいの感じ。さすが切るために生まれてきた工具だけに、力もいらずよく切れます。ぱちんと跳ねることもなく静かに黙々と切ることに集中できます。
さて、まとめです。
はるさめを簡単に切るのにおすすめの用品は、、、、
- いままで切るのに散々てこずらされた積年の恨みをはらす切った爽快感を得たいなら → ニッパー
- 効率重視、集中して春雨と対峙するなら → ワイヤーカッター
- とりあえず手近ですますなら → DIY万能ハサミ
- もう、春雨についてそんなに思い入れ無いよ。こんな実験するなんてばっかじゃない。 → キッチンハサミ
という結果です。ご参考になったでしょうか。
※アルコール消毒した工具は、使い終わったら油をさしておかないと動きが悪くなったり錆びます
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■2台持ちにして格安SIMでスマホの通信料を下げる
MEDIAS N-04Cが故障してしまったので、しばらくの間、昔使っていたガラケー(N904i)にもどしてみたら、電池のもちがいいことに今更ながら驚きました。3日位充電しなくてもバッテリー残量3のまま。この安心感は、精神衛生上いいですね。
この際なので、巷で言われている格安SIMとスマホの2台持ちで通信料を下げてみることにしました。
方針としては、電話とDocomoメールはガラケー、ネットとGmailはスマホって感じです。電話はほとんど受けるだけなので、最低限のプランにします。
まずは、新しいスマホを調達すべく中古のスマホを物色。2台持ちなので小さいくて軽いもののほうがよいし、本体が安いに越したことはない。
というわけで、結局、ふたたびN-04Cを買うことに(バッテリーも流用できるし、勝手がわかっているのでルートも取れるしね)。楽天ショップの中古で「2200円」。安いっす。
次に、格安SIMを調達。これはプロバイダとしてもお世話になっているDTIの「ServerMAN SIM LTE」にしてみた。初期費用「3000円」、月額料金「507円」(税込み、ユニバーサル費用含む)。
さらに、外でのネットはN-04Cでテザリングすればいいので、いままで外でもネットをするために契約していた、「BIGLOBE WiMAXFlat」(月額利用料¥3,420)を解約。
最後に、Docomoの料金プランを変更。いちいち窓口に行かなくてもネットで出来ます。ショップで待たされなくて良いので楽ちんです。
「マイドコモ」にログインして、「ホーム > My docomo > ドコモオンライン手続き >ご契約内容確認・変更」から変更できます。
こんなふうに変更しました。
- パケ・ホーダイ フラット定額料 5200円 → パケ・ホーダイ シンプル
- ドコモWi-Fi利用料(spモード)[月額] 300円 → 解約
結局契約は、「タイプシンプル バリュー(各種割引含む)」 743円と「iモード利用料」300円と「パケ・ホーダイ シンプル」(パケット使わなければ無料)になりました。
で、どうなったかというと、どーん。
毎月10,000円くらいかかっていたモバイル通信料金が、DocomoとDTI合わせて、1,711円になりました。使える機能はほぼ同じです。(WiMAXから3Gテザリングになったので遅くなりましたが、使えないこともない。Docomoお預かりとかは使えなくなりましたが、定期定期に自分でバックアップ取ればいいですし。マカフィーウイルススキャンは使えてます。)
SIMの初期費用3000円、中古携帯2200円を払ってもほぼトントンです。
本体2台持ちという煩わしさはありますが、83%の削減です。今まで払っていたのは何だったんだって感じです。
■エプソン(EPSON)PM-G800の廃インクタンクのパッドを交換(ってか洗浄)
いちおう、廃インクタンクエラー(プリンタ内部の部品調整エラー)がリセット出来たので、廃インクパッドを洗うことにしました。上の写真は洗浄して乾かしたあと、下の写真は洗浄前です。
ほとんど全体にインクが染みています。
パッドは何枚にも層になって重なっているので、もとに戻すときにわからなくならないように、一枚ずつ写真を取りました。(で、GIFアニメにしてみました)
一番最下層のセントラルドグマまでインクに汚染されています。
これを一枚一枚洗っていくわけですが、何度洗っても思ったようにキレイになりません。洗濯機で洗おうかという誘惑に駆られますが、さすがにワイフに怒られそうです。
そこでー
煮こむことにしました。
手近に、今はもう使わない昔風の電気ポットがあったので、その中にパッドを押し込んでー
ハイターを入れてー
スイッチオン!
沸騰ランプが付いたので、洗面台にあけました。
水で流すと、嘘のように色が抜けていきます。こりゃ楽ちんだね。
あとは、絞って、天日干し&夜はサーバの脇で温風干しすること一週間。
こうなりました。
キレイになったので、廃インクタンクにパッドを外したのと逆順で詰めていけばおk。
そして、カバーを付ければ元通りです。
■NEC MEDIAS(メディアス) N-04Cの分解方法
発売直後、衝動買いしたMEDIAS N-04Cが、満充電しても本体が熱くなって、すぐにバッテリー残量低になるため、ドコモショップに持って行くと、本体故障とのこと。ドコモプレミアクラブに入っているので、どうせ無償修理だろうとタカをくくっていたら、購入から3年間以上たっているので有償修理だと言われました。しかも、修理代は1万5千円以上!かかるのだとか。マジスカ
中古のMEDIASが5千円以下で買えるのに、1万5千円出す気はさらさらないので、持って帰ってきて、(修理するつもりで)分解してみました。
注意!スマートフォンや携帯電話を分解・改造することは法律上禁止されており、分解・改造した携帯電話・スマートフォンが電波を発する場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金+前科という処罰がされます。
前置きが長くなりましたが、以下手順です。
MEDIAS N-04C分解手順
必要な道具
- ピンセット
- 精密ドライバー(マイナスドライバー)-ねじを外すためではなくバールの役目に使います
トルクストライウィングねじドライバー(先端が3つに割れたドライバーです。下の画像参照です)
分解します
バッテリーカバーを外してねじを2カ所外します。さらに、アンテナを伸ばしてねじを外します。
ねじはこの3つだけです。
2カ所のねじを外すとプラスチックの底が抜けます。アンテナのねじを外すと、アンテナが外れます。
次に左右のフレームを抜きます。これがわからなくて、しばらく悩みました。
左右のアルミのフレームは下に引き下ろすことで抜けます。ぬるぬるしてなかなか抜けにくいときは、フレームの上にマイナスドライバーをさしてテコの要領で隙間を空けます。隙間が空いたら、そこをとっかかりにして、したに引き抜きます。
これで、背面カバーが外れますが上の方がくっついていて外れにくいかもしれません。隙間にドライバーをさしてこじこじしましょう。(慎重に)
外れると、こんな感じになります。
ボタンを外します。
最後に、基板を外します。
基板を抜くために外すところは基本的には3カ所です。
まず、左側のコネクタとケーブルカバーを外します。
次に、右側のツメを外します。
この部分↑の基板の裏にはコネクタがあります。コネクタを外しながら突起から基板を外すことになります。コネクタはフレキケーブルなので、ここは、マイナスドライバーでテコでやるのはまずいです。フレキに傷をつけてしまいかねません。(実際、しくじってフレキのライン3本を切ってしまいました)
慎重にやりましょう。
最後に、左側のツメを外します。
ここまで外すと基板が抜けますが、コツが必要です。マイクロUSBのジャックが天井から飛び出ているので、それを引き抜きながら、基板を斜めに傾けて、手前に引きながら抜きます。文章にするとわかりにくいですが、角度をかえていろいろやってみて、抜けたらOKです。とにかく慎重かつ大胆に行きましょう。
これで基板が外れます。
腕に覚えのある方は、がんばって修理してください。私はこの時点で修理はあきらめました。
元に戻すときは、逆の手順をたどればOKです。
気をつける点は、
- ボタンの向き
- アルミフレームのセット
- 基板裏のコネクタ
です。
アルミフレームは本体の凹凸に合わせてレールにセットしてから上にひきあげて固定します。(左右に気をつけて)
基板をはめる前に、基板裏のコネクタを指しておかなければなりません。コネクタをはめてしまうと、自由度が狭くなるので、基板をはめるのがむずかしくなりますが、がんばりましょう。
代替部品さえあれば、修理も可能だと思います。ヤフオクにジャンクがたくさんでてますね。
注意!スマートフォンや携帯電話を分解・改造することは法律上禁止されており、分解・改造した携帯電話・スマートフォンが電波を発する場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金+前科という処罰がされます。
次回は、調子に乗って、さらに分解して乗っている石とかの写真をアップします。たぶん。。。(もう、修理する気はさらさらなし(笑)これでもう、電波が飛ばせないことになりました。
玄関の靴をそろえる躾(しつけ)をする簡単な魔法
玄関は家庭の顔などと言われていますが、ポンコツの家は、脱ぎっぱなしの靴が散乱していたり、履かない靴が出っぱなしだったり、驚くことに、いまだにブーツがあったりして、ひどりありさまであります。
これでは、みっともないし、なにより子どもの教育にもよくない!ということで、一念発起して、整理をしました。
確かに、出しっぱなしの靴は無くなったけど、靴を揃えて脱ぐという、子供たちへの躾はなかなか上手くいかなくて、しかっても、褒めてもなかなか上手くいかないのです。
ま、親もちゃんとできていたのかといえば、ごにょごにょですが。
そこで考えついたのがこれ。
チョークで各自の靴を置く場所をかいてみました。
すると、何と翌日からみんながちゃんと靴を置くではないですか。
チョークはとっくに消えてしまったけど、今でもみんな自分の場所に置いています。
結局、できないんじゃなくて、どうしたらいいかわからなかっただけなのかも。
加湿器のエアーフィルター(吸入口)を簡単に掃除する
加湿器ネタをもう一つご紹介。
前回は加湿器の「加湿フィルター(内部フィルター)」のお手入れについてでしたが、今回は吸入口のエアーフィルターのお手入れについてのお手軽情報です。
我が家の加湿器は、シャープのHV-T50CXとHV-T70CXという機種なのですが、いわゆるハイブリッド方式というやつで、基本的には、タンクの水で湿らせた加湿フィルターに風を送って、湿気を出すというです。
風を送るために内部にファンが入っていて、外部の空気を、吸入口から吸って、加湿フィルターを通して、湿った空気を加湿吹き出し口から再び外部に出すというのをくりかえしているしくみです。
吸入口から空気を吸うときに室内のホコリも吸ってしまうのを防ぐために、吸入口にはエアーフィルターがついているのですが、フィルターカバーに不織布が一体となったもので、これのお陰で、きれいな空気が取り込めるという仕掛けです。
ただ、空気を吸い続けるわけだから、このエアフィルタは結構よごれます。HV-T50CXとHV-T70CXにはお手入れサインという賢い機能がついていて、定期的にフィルタの手入れ時期を教えてくれる。
お手入れの基本は、掃除機でフィルタについたホコリを吸いとるというものなんだけど、長く使っていると黒ずんできてなかなかきれいにならない。掃除機を使っているときに、お手入れサインが出るといいんだけど、たいていは掃除機を使い終わってからだったりして、ついつい忘れがちなのです。
そこで、考えた。フィルタを使い捨てにしちゃおう!と。
というわけで、その方法なだがこんな感じ。
1.フィルタから不織布をはぎ取る。数カ所のり付けされているようで、バリッと行く気合いが必要
2.フィルタの代わりとする、換気扇フィルタを用意するフィルターカバーのサイズに切る。たくさん作っておくとあとあと楽です
←フィルターサイズに切っておく。どうせやるなら一度にたくさん作った方があとあとらく
3.お手入れサインが出たら、古いフィルタを捨てて新しいものに交換する
← よごれたもの。ホコリがフィルターの格子模様に積もっている
これだけ。掃除機で吸うよりはムダなような気もするけど、ものぐさで掃除もしないで、不潔な空気をはき続ける加湿器を使うよりは健康的かと。
加湿器のフィルターについた炭酸カルシウムの固まりを掃除する(溶かす)
寒くなってきて、暖房をつけるようになったら、やたらと部屋が乾燥するようになった。
我が家には、加湿器が3台あって、一台は事務所、残りは、居間と寝室用。
機種は、シャープのHV-T50CXとHV-T70CXという機種。いわゆるハイブリッド方式というやつで、基本的には、タンクの水で湿らせた加湿フィルターに風を送って、湿気を出すというもの。
事務所と居間用はすでに出撃していて、ついに寝室用の三号機に出撃命令がでた。
ところが、3号機のフィルターをみてみると、真っ白に何かの結晶がついている!これで、加湿されたらいやだな。
この加湿器は、「加熱式」と「気化式」の両方を取り入れたハイブリット方式で、水が蒸発するときに水に入っている炭酸カルシウムが結晶化するにょうだ。
よく、カルキが固まったと言われるけど、カルキは塩素なので蒸発してもなにも残らないとのこと。
で、この炭酸カルシウムを取り去るには歯ブラシでこすってもなかなかとれない。ここで化学の出番にゃのだ。
小林製薬の「小林製薬 ポット洗浄中 25g×3錠 」がおすすめ。もともとポット用なので安全だし、そこそこの値段で効果も期待できる。
40度Cくらいのぬるま湯に、フィルターをひたして、1錠入れると、この通り泡が出る。なんか期待大な予感。
そのまま一晩放置。
一晩たったら、水洗い。こんな感じに、新品同様とまでは行かないけれど、そこそこ落ちたにゃ。
3錠入りなので、ワンシーズンはこれでいけるかと。こまめにやれば、フィルターは、ながーく使えるはず。
でも、これでも落ちなかったら諦めて新しいフィルター(SHARP 加湿器交換用フィルター )を買うことにする。(シャープのサイトによるとHV-FY5で代用可)
加湿器の臭いニオイをとる消臭の簡単な方法
いよいよ寒くなってきたので、ファンヒーターをつけはじめた。ところが、今度は空気が乾燥してのどが痛いという。わがままだ。
湿度計は40%を差している。確かに、少し乾燥している。
というわけで、加湿器もつけることに。我が家には、事務所も含めて加湿器が3台あって、夏場でも除菌のためにプラズマクラスターを噴射している。
湿度を保つためにフィルターをセットして、タンクに水を入れてスイッチオン!
なんだか、小学校の社会科準備室のような古びたにおいが部屋を充満。うーん、これはたまらん。使い古しの去年のフィルターが臭いを出しているようだ。
使い続ければニオイもおさまるだろうと2,3日つけてみるもいっこうにニオイは消えない。
そこで、思いついた。ニオイ取るならファブリーズ、ということで、フィルターに少し湿るくらい多めにファブリーズをかけて一日放置。
その後に、加湿器にセットしたら、あら不思議。ニオイが消えている!ファブリーズ効果的!!。
新聞スクラップの強い味方 おすすめカッター
ポンコツの趣味の一つは新聞のスクラップ。気になる記事を切り取って保存している。
いまどき陰気な趣味だとお思いの諸兄もおられるかと思うが、「新聞には新聞の良さがある。見出し、書体、漢字の多さなどで何となく今の社会の雰囲気がわかる。あと、下の方の週刊誌の広告、家庭欄など、自分には興味のなかったことも自然と目に飛び込んでくる。これは、ネットのニュースでは得られない」とうんちく。
新聞スクラップでめんどうなのは、一枚だけを確実に切り取ること(2枚切っちゃうと2枚目が重要な記事だったりすると残念なので)。
そこでいろいろ試行錯誤してみた。
最初はカッティングボードを敷いて、カッターで切り取っていたでも、いちいちカッティングボードを敷くのがめんどうだ。
で、見つけたのがこれ。「スコッチクイックレターオープナー 」(¥600)。
鳥のくちばしみたいな形のすき間に、切り取りたい記事をはさんでスーッと押し出すと切れるってしくみにゃ。これなら確実に1枚だけきれるってすんぽう。
でもこれにも弱点があって、パリパリの新聞紙ならスーッと切れるけど、少し日がたって湿った新聞だとなかなか上手く切れないことがある。さらに、刃が交換できないので、切れ味が悪くなると使い捨てにするしかないのだ。使い始めはいい感じなのだが、残念。
次に使ったのが、ロータリーカッター(¥800)。単にロータリーカッターを使っただけだと、力加減によっては2枚以上切っちゃうので、2枚だけ切るように、自作のアダプターまで作った。
でも、これのお陰で、作業効率は上がったみたいだったにゃ。
そして先日、ついにみつけた「OLFA 一枚切カッター キリヌーク 209B」(¥805)だ。
これの優れたところは、刃先を紙に当てると刃が引っ込むことだ。ただ、それだけなら紙は切れないけど、その引っ込み方がスライダーで調整できて、刃ので具合を可変にできるのだ。なので調整次第で、0.1mm単位の精度で切る厚さを調整できる。
これにごおd!替え刃も2枚ついているので、いつでも切れ味良好。
これ新聞スクラップをしている人にはオススメです。
重曹で換気扇のひどいアブラ汚れを掃除する方法
前回の予告の通り、今回は体験レポートです。ポンコツ家は共働きのため(いいわけですが。。)、なかなかレンジの掃除まで手が回らなかったのが現状です。が、こうして写真で眺めてみると、これはひどい。。。
でも、文末ではすごいことが起こっています。乞うご期待。
<掃除した場所>
- レンジフード
こんな感じで汚れています。もう見たくない感いっぱいです。
ファンを覆う板を外すと、こんなです。
<用意するのも>
- 重曹(粉)
- 重曹水(スプレーボトル入り)
- スポンジ(汚れ用)
- スポンジ(仕上げ用)
- スクレイパー(今回はパンの袋の口を止めるものを使いました。)
<掃除手順>
油汚れがそんなにひどくないフードの表面は、重曹水をかけて放置しておきます。
汚れのひどいフード内は重曹の粉を化粧パフの要領でスポンジにつけます。
こんな感じで、ぱたぱたとつけます。多めにつけるのがコツです。
ここでスクレイパーの登場です。使い捨てるため、パンの袋の口を止める「パンの袋を止めるプラスティックの四角くて真ん中に穴の開いたやつ」を使います。日頃からためておくとなにかとグーです。
こそぎ落とすとこんな感じでガム状にとれます。ひたすらこそぎ落とします。ここが重要です。市販の洗剤では出来ない芸当ですね。
こんなにとれました。うげぇ。
かなりいい感じになりました。
つぎは、重曹水をひたしたきれいなスポンジでぬぐいます。
これでかなりきれいになったはずです。最後に、もう一度全体に重曹水スプレーをかけて拭き取れば完了です。そうそう、最初にスプレーしておいたフードカバーもこの段階で拭き取れば、汚れが浮き出していて、きれいにとれるはずです。
ジャジャーン。どうでしょう。新品のようにきれいになりました。
スーパーやホームセンターなどでは市販のアブラ汚れ強力洗剤なども売っています。私も前には使っていましたが、ここまでひどいと思ったようにきれいになりませんでした。強力というだけあって手荒れも心配ですし。
重曹なら安いし安全、しかも、とてもきれいになります。子どもにお手伝いさせるのもよいかもです。ぜひ、お試しください。